― 私学サロン ―


「夢、目標を実現、優れた人物を育成」


文武両道、行き届いた指導

〜目標に向かってチャレンジ〜
 上宮太子高等学校を訪れた人は、まず26,000坪の広大な敷地と、すがすがしい空気と緑に包まれた環境に驚かれることだろう。この一帯は近つ飛鳥、王陵の谷と呼ばれるように、四代の天皇陵や聖徳太子の御廟、竹内街道なども近く、まさに歴史の宝庫でもある。生徒一人ひとりの才能、個性を伸ばすきめ細かい行き届いた教育を推進してきた。
 今春の大学合格者は国公立、私立あわせて、のべ255名。国公立大学では大阪大、大阪市立大など、私立大学では関西学院大、同志社大、立命館大などであるが、ここ数年では京大、阪大、慶応義塾大、早稲田大などにも合格を果たしている。
 授業は週六日制。朝はまず早朝テストから始まり、七限の授業に真剣に取り組む。さらに補習や講習、夏・春の勉強合宿、強化指導も行われている。早朝テストをはじめ外部模擬試験、月間理解度テストで目標に達しない場合は、放課後に指名補習で鍛えられることになる。目標に達した生徒についても、さらに上位をめざす指名講習が行われる。生徒とトコトンつきあう「熱血先生」が多いのも同校の大きな特徴といってよいだろう。
 今年度からは、これまでの進学合格実績をさらに伸ばすため、学習指導体制・指導方法の改革、充実をはかり、特進プロジェクトも始動して上宮太子の飛躍的な発展をめざしている。
コースは2コースで、国公立大学を目指す3ヵ年特進コースは1年次に週2回8時間授業を展開し、2年次から文系と理系に分かれて、互いに切磋琢磨しながら5教科重視の授業を行なう。国公立大学入試に直結した演習形式に力を入れ、現役合格を目標としている。
3ヵ年総合進学コースは1年次に基礎力の充実を重視し、2年次から将来の進路に応じて文系または理系を選択。主に難関私立大学をめざした3教科重視型の授業を展開し、国公立大学・私立大学にとらわれないバランスのとれた教養育成に役立つ科目や幅広い選択肢を設けている。
今は現高3生80名中、全国120大学511名の指定校推薦枠をうけており、関西大学〈パイロット校)と、近幾大学、龍谷大学、帝塚山学院大学との高大連携入試枠もある。 上宮太子高等学校では、学問や知識と同じく、「生活習慣(しつけ)はその人の一生の財産である」をモットーのひとつとしている。あいさつができる、時間を守る、正しい言葉が使える、などの習慣が身についているかどうか。それは社会生活に欠かせないものであろう。同校では入学時の宿泊研修や毎日の登下校時、校外の指導を通して、きちんと身についた習慣となるよう徹底指導している。
 主な学校行事としては体育大会、上宮祭(文化祭)、芸術鑑賞会、毎月の御忌式(校祖の法然上人にちなむ式)のほか球技大会、修学旅行などがある。現在、修学旅行はドイツか長崎の選択としている。
また体育系、文科系にわたる部活動も活発で、約8割の生徒がクラブ活動に参加しています。野球部やバレーボール部、ラグビー部をはじめ、文科系クラブの活動にも目を見張るものがあり、学業とクラブ活動の両立を実現する文武両道派も少なくない。





<この学校紹介は、大阪進研発行の受験情報誌「進研ジャーナル」に掲載されたものです>