― 私学サロン ―


「コース制で個性創造の力を」


夢実現の力を育む

〜おおらかで親しみやすい校風〜
 大阪市営地下鉄御堂筋線の「本町」駅から西へ徒歩1分。交通至便でどの地域からも通学可能だ。
 校名の由来である「まさに相敬愛すべし」という建学精神のもと、清楚で温かみのある女性の育成に力を注いでいる相愛高等学校。おおらかで親しみやすい校風は、自然と生徒の個性を伸ばし、生き生きとした高校生活を送れるという評判だ。
 相愛高等学校の歴史は古く、創立は明治21年で今年で120年余になる伝統校だ。高等学校では「普通科」と「音楽科」の二学科がある。「普通科」は「特進コース」と「進学コース」の2つのコースがある。「特進コース」では、文系・理系のそれぞれの生徒の進路に応じたカリキュラムが組まれ、国公立大学及び有名私立大学への受験対策がなされている。また、「進学コース」では全般的な学力の向上を図るとともに、個々の生徒のニーズに対応した選択科目があり個性を伸ばすことに重点がおかれている。
 「音楽科」の歴史は古く、明治39年の相愛女子音楽学校に始まる。童謡「赤とんぼ」で有名な山田耕筰は、相愛女子大学音楽学部の初代学部長に就任するなど同学園音楽科の発展に尽力した。一般教科以外に専門科目が各学年10単位以上あり、音楽教育の充実が図られ、卒業後は相愛大学の音楽学部などに進学する生徒が多いようだ。
 今春の進学状況を見てみよう。卒業生138人のうち128人が進学。 国立大学への進学をはじめ有名私立大学へも多数合格者を出している。進学ゼミをはじめとした教科指導に加え、面接等の指導も実践し、AO入試合格者も多い。またモチベーションを高めるため自分の将来像を意識させるキャリア教育を中心とした進路指導も実践している
 クラブ活動も盛んだ。新体操部は国体で3度の優勝を誇り、さらに毎年インターハイの出場を目指しバレーボール部、水泳部も常に府大会の上位に顔を見せ近畿大会に出場している。文化部では、放送部が全国大会に出場するなど活躍は目覚ましい。
 受験生へのメッセージとして、「できれば実際に学校まで足を運んでいただいて、相愛のどこかに魅力を感じられた方に受験していただきたい。充実した三年間を送るためにも、相愛の教育を十分に理解した上で、自らの意志で志望してほしいです」。  母娘や姉妹がそろって同校の卒業生であるケースが多いという。「自分の楽しかった高校生活を娘にも」という母の願いや、生き生きと学校に通う姉の姿を見た妹が自主的に同校を志望する結果のようだ。何よりも心の教育を大切に考え、実践してきた相愛高等学校。長い伝統の上に築かれた信頼感が、相愛の女子教育の確かさを何よりも物語っている。





<この学校紹介は、大阪進研発行の受験情報誌「進研ジャーナル」に掲載されたものです>