― 私学サロン ―


「生徒をみつめ、時代を見据えた教育」


可能性を開花させ、夢を実現する

〜人間的成長につながる感動と体験〜
 金光大阪高等学校は、北摂山系の緑と歴史が織り成す史跡に育まれ、豊かに流れる淀川の恵みをうけて清澄な教育環境を誇って昭和57年に開校された。阪急梅田駅から正門まで27分、河原町からは25分と申し分のない交通の便に恵まれており、生徒たちは朝早くから、放課後遅くまで学校にとどまり、勉強に、部活動に存分に学校生活を満喫し、校内は常に活気に満ち溢れている。その活気に押し上げられるように、創立29年という若い学校であるにもかかわらず、学習面では23年度大学入試において国公立9名、関関同立87名をはじめとし四年制大学へ463名合格するなど近年特進コースを中心にその躍進がみられる。また部活動面ではサッカー部、剣道部、卓球部そして野球部、女子バレーボール部が全国大会に出場するまでのレベルに達し、文化系部活においても文部科学大臣賞受賞の書道部や全国大会出場の吹奏楽部など、すべての部活動が高い目標を設定し日々活動している。
 その原動力となるのが、「すべての人に与えられている個性を生かす教育の場を願う」建学の精神に基づいた、「確かな学力と豊かな人間性を身につけた人材の育成」するという教育方針である。同校では集団生活の場を大切にし、人としてお互いを尊重するとともに、感謝の態度を養い、基本的な生活習慣を根づかせ、自主的に学習に取り組める生徒を育てることを目標としている。
 詰め込み教育が問題視され『ゆとり』が見直される昨今、建学の精神にうたわれている生徒の個性を大切にする同校では、学校教育の基礎基本に立ち返り、生徒の希望する進路を実現させる「学習指導」と人間的な成長を願う「課外・部活指導」の文武両道教育を掲げ、授業はもちろん、課外活動の充実を図り真の「ゆとり」を与えられるよう独自のカリキュラムを打ち出す。
 学習指導面では、国公立、難関私立大学への進学を目標とする特進T、Uコースをはじめ、理系学部への進学を目標に二年次より編成される理系コース、進学コースといった三コースを編成し、生徒の能力、志望進路に応じた指導を行っている。また放課後、17時〜20時までの3時間、「その日の学習はその日のうちに」と自習室を開設。復習から受験勉強まで、先生も残って指導にあたる。金光の生徒は塾要らずと保護者にも好評だ。また授業料全額免除の学習特待生制度もある。
 課外・部活指導面では、部活動の加入率が6割以上と非常に盛んだ。部活で最初に先輩から教わることはあいさつ。「技より礼儀、そして感謝の気持ち」。生徒たちは厳しい練習で、上下関係やルールを学ぶ。その中で忍耐力や技術を習得し、結果大きな成果を生むという。甲子園出場時の野球部元キャプテンも「野球、野球の前に、一人の高校生としての生活を大事にしたかった。だから勉強もきちんとしたし、常識を身につけた人として卒業できた」とさわやかに話してくれた。
 また、関西福祉大学を併設する同校では、ボランティア活動も盛んで、長期休暇中に福祉施設で活動する機会にも恵まれている。
 さらに、同校ではカナダへの全員参加の修学旅行をはじめ、カナダ、ニュージーランド留学、夏期休暇中のオーストラリア語学研修と海外プログラムも豊富に用意し、国際感覚を身に付けた生徒の育成にも積極的に取り組んでおり、高校時代という多感な時期に、多くの刺激と可能性を手に入れられる理想的なスクールライフがある。





<この学校紹介は、大阪進研発行の受験情報誌「進研ジャーナル」に掲載されたものです>